「クラフトビール界のレジェンド」と呼ばれるブルワー 丹羽智氏の新たな挑戦が、2020年、この「カマドブリュワリー」から始まりました。
東濃地方は、10年の歳月を経て戻ってきた丹羽氏の故郷。カマドブリュワリーは、クラフトビール界の匠である氏と、地域を思う2人の若者との出会いにより産声をあげました。
「カマド」という名前を掲げたのは、東濃地方が「美濃焼」に代表される日本屈指の窯業地であり、「窯・カマド」が、この地の陶芸家にとって心のシンボルのような存在であることからです。
丹羽氏の創造性をこの地の窯業、風土、文化と掛け合わせ、新たなビール文化を生み続けること――それが、「カマド」の火を絶やさぬようビール造りに取り組むカマドブリュワリーの姿勢です。
カマドが生みだすカルチャーミックスで、懐かしくも未来を感じさせる一杯を、ぜひお楽しみください。